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5. ポートレットの管理

Ploneサイトの左右両側の表示することができるポートレット。ナビゲーションやカレンダだけでなく、RSSや独自のコンテンツなど様々な情報を表示することが可能です。その設定方法についてご説明します。

5.1. ポートレットの階層

ポートレットは基本的に階層的なアプローチでサイトの両脇に表示されます。


p5-1-1ポートレットは基本的に階層的なアプローチを取ります。デフォルトでルート(トップページ)に表示したポートレットはサイト全体の階層に継承されていきます。異なるポートレットの組み合わせやあるサブディレクトリでは特定のポートレットを表示したいときは、親フォルダポートレットを「ブロック」・「ブロックしない」の選択でコントトールします。その場合は、子ページで表示するポートレットを明示的に指定しておきます。


p5-1-2この図では、ポートレットは青文字で、ページタイトルの下に記述されている。


このようにこの例では2つのポートレットが示されている(「ナビゲーション」と「最近更新された項目」)これらは、上位から継承されるので「About」のページにも表示されます。

しかしながら「Documentation」ページには、3つ目として「コレクション」ポートレットが加わっている。上から2つのポートレットを継承した上で独自に「コレクション」ポートレットを加わっています。

「Tutorials」と「Video」の両ページにおいては、「Documentation」ページにある「コレクション」ポートレットを継承したくないのでブロックします。上位のポートレットをブロックしたときは、個々の子ページでポートレットを指定しなくてはなりません。この例では、「ナビゲーション」と「検索」ポートレットをそれぞれのページに加えています。

子ページは、直接上の階層の親ページから継承することに気をつけてください。この例では、もし「About」の配下に「Staff」というページを追加し、何もポートレットを追加しなければ、「About」ページと同じように「Home」ページのポートレットが表示されます。しかしこれを「Home」ページから継承している誤解しないでください。もし「About」ページに「検索」ポートレットを追加したら、「Staff」ページにも表示されます。「Staff」ページは直接上位の「About」ページから継承しているのであって「Home」ページからではないからです。

 

5.2 ポーレットを管理する

ポートレットの追加、削除、順番の変更


ポートレットを操作する前に「ポートレットの管理」のリンクを見つけなくてはなりません。通常両側のポートレットの下にリンクがあります。「ポートレットの管理」で、ポートレットの追加、削除、順番の変更ができます。

p5-2-1リンクをクリックすると、ポートレット管理画面が新たに表示されます。あるいはポートレットを追加したい場所でURLに「 /@@manage-portlets」を追加してアクセスしても、そのページ位置でのポートレット管理画面を表示できます。例えば、「About」ページのポートレットを変更したいのであれば、「http:// www.myplonesite.org/about/@@manage-portlets」といったURLになります。

 

p5-2-2ポートレットを追加する

ポートレットの追加は簡単です。「ポートレットを追加...」のドロップリストから加えたいポートレットを選択しててください。オプションの設定については後ほど触れます。


既存のポートレットの編集

既存のポートレットを編集するにはポートレットの名称部分をクリックします。左図の例で、「ナビゲージョン」ポートレットを編集したいのであれば「ナビゲージョン」の文字をクリックします。それぞれの種類のポートレットには機能に応じたオプション設定が表示されます。

ポートレットの順番を変更

順番を変えるには青い上下の矢印をクリックしします。その順番がページに表示されるポートレット順となります。

ポートレットの削除

ポートレットを削除するには、ポートレット名の横にある赤い「×」印をクリックします。


ポートレット管理画面で分かるように、ページの右側・左側のポートレットを編集できます。右側。左側は独立しており、ポートレットは加えた側にだけ表示されます

ポートレットには同じ種類のものを複数加えることができ、また何種類までのポートレットを加えることができるかの制限もありません。

 

5.3 ポートレットの種類

各ポートレットの説明


管理画面では数種類のポートレットを選択できます。ときにはポートレットの種名の名称で混乱することがあるかもしれません。またあるポートレットはポートレット管理画面で設定できますが、中にはZMIでの設定が必要だったり、他のコンテンツを生成する必要があるものもあります。

 

ナビゲーション
ナビゲーション・ポートレットを表示することでサイト利用者は、サイトの全体像やサイトのツリー構成に従ってサイトの中をアクセスできます。表示する内容はサイト全体を表示するのか、現在のフォルダの中だけとするのかを選択可能です。「LearnPlone.Org」サイトには左コラムのナビゲーションのサンプルがあります。サイトの奥に進むほど、サイトのツリー構造は広がっていきます。ナビゲーション・ポートレットをどのように表示するかは設定画面から複数の要素を指定できます。


カレンダー
カレンダー・ポートレットはサイトにカレンダーを表示するシンプルなポートレットです。これには設定オプションはありません。イベント・コンテンツを登録するとその日付部分が太字で表示され、そのイベント情報にリンクします。


Classic
Classic ポートレットは、Plone3 以前のバージョンのポートレットのスタイルです。まずZMIでページテンプレートとプロパティを作り、ポートレットを機能させるためのマクロとパスを設定します。これを行うには、TALESとZMIの知識が要求されます。


Collection
Collectionポートレットでは「コレクション」で設定した結果を表示できます。これを追加する前に、まずコレクションが設定されている必要があり、Collectionポートレットでそのコレクションを指定します。この機能は重要なコレクションの結果を見やすく公開したいときに役立ちます。「コレクション」の使い方は、このマニュアルの4章にあります。


イベント
イベント・ポートレットにはサイトに登録されている今後のイベント情報が表示されます。いくつのイベントを表示するのか、どの公開状態のものを基準に表示するか、といったことを指定できます。


Login
Loginポートレットも設定条件がないポートレットです。サイトにログインするためのログインフォームをサイト脇に表示します。いったん利用者がログインするとこのポートレットは表示されなくなります。


ニュース
ニュース・ポートレットは、イベント・ポートレットと同じような動作をします。このポートレットにはイベント情報ではなくニュースアイテムが表示されます。いくつニュースを表示するか、どの状態のものを表示するかを選択できます。


RSS Feeds
RSS Feedsポートレットを使ってRSSフィードの内容を表示します。何件表示するか更新間隔を何分にするかを指定できます。


最近更新された項目
最近更新された項目ポートレットでは、表示する件数を指定できます。表示は直近に更新された日付順となります。


審査中リスト
審査中リスト・ポートレットは、公開のために審査に提出されたコンテンツのリストを表示します。もし提出から公開というサイクルでコンテンツを審査しているなら、この機能を利用すると何が審査に提出されているのかをすぐに知ることができます。このポートレットは審査権限がある人がログインしたときにのみ表示され、一般に表示されることはありません。


検 索
検索ポートレットを使うことでポートレットの位置に検索ボックスを表示します。ここで、タイトル、説明、本文に対して文字列を指定して検索できます。ライブサーチをサポートするかを指定ください。検索結果をダイナミックに表示するライブサーチを利用するにはJavaScritpをサポートしたブラウザが必要です。


Static Text
Static Textポートレットは、通常のページコンテンツと同じように入力できます。他のサイトへのリンク集やあまり変更のないメッセージを脇に表示したいときにとても便利です。このサンプルは「http://learnplone.org」のサイトの右コラムのある「Still Stumped?」のようになります。このサイトの「How to use a Static Portlet」を参照してください。

 

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