自分で公開できるワークフローを作るには?
デフォルトのplone_workflowでは、メンバーは自分で作成したコンテンツを公開(パブリッシュ)することができません。そこで、自分で作成したコンテンツを自分でもパブリッシュできる新しいワークフローを作ります。ZMIからワークフローをカスタマイズします。
変更前
- デフォルトのplone_workflowの/portal_workflow/plone_workflow/states画面
- visibleステータスには hide, publish, submit の3つのトランジションがあります。
- デフォルトのplone_workflowの/portal_workflow/plone_workflow/transitions画面
- hide, publish, reject, retract, show, submit の6つのトランジションがあります。
- デフォルトの"publish"ではレビューワだけがパブリッシュできる設定になっています。

変更後
- 変更後の/portal_workflow/simple_workflow/states画面
- visibleステータスには hide, publish, selfpublish, submit の4つのトランジションがあります。
- 変更後の/portal_workflow/plone_workflow/transitions画面
- デフォルトの6つのトランジションに加えて、自分でパブリッシュできるselfpublishトランジションが追加されています。

以下の手順でカスタマイズします。
- 新しいワークフローを作る
- /portal_workflow/contents画面で、plone_workflowをコピー&ペーストして新しワークフローを作ります。

- 新しいワークフローに名前をつける
- /portal_workflow/contents画面で、コピーしたワークフローをRenameして"selfpublish_workflow"という名前に変更します。

- 新しいワークフローのタイトルを変更する
- /portal_workflow/contents画面で、"simple_workflow"をクリックしてPropaties画面を表示します。
- Titleを"SelfPublish Workflow[Plone]"に変更します。

- "selfpublish_workflow"に新しいトランジションを追加する
- /portal_workflow/selfpublish_workflow/transitions画面下部のAdd Transitionで、selfpublishというIDのトランジションを追加作成します。

- 新しいトランジションの設定をカスタマイズする
- /portal_workflow/selfpublish_workflow/transitions/selfpublish/Propaties画面を表示します。
- Titleを"Owner publishes content"、Permission(s) を"Request review"に設定します。
- 残りの項目はデフォルトのpublishトランジションを参考にして同じように設定します。

- ステータスの設定をカスタマイズする
- /portal_workflow/selfpublish_workflow/states/visible画面を表示します。
- selfpublish (Owner publishes content) のチェックボックスを有効にしてSave changesボタンをクリックします。

- /portal_workflow/selfpublish_workflow/states画面を表示すると、visibleステータスにselfpublishが追加されているのが確認できます。

- これで自分で公開できる新しいワークフロー"selfpublish_workflow"の完成です。
- あとはこのワークフローを適用したいコンテンツタイプに割り当てれば使えるようになります。
- このワークフローを適用したコンテンツタイプでは、自分で作成したコンテンツのステータス変更でPublish(一般公開)を選べるようになります。
- 独自ワークフローの適用方法は、「独自ワークフローをコンテンツに適用する」を参照してください。
以上


